Fit boxingよりリングフィットを選ぶただ一つの理由

こんにちは。されんぎです。

長引く自粛生活・在宅勤務で運動不足…
そこでゲームを使ったトレーニングをはじめようと思っている人も多いと思います。

本記事では半年間リングフィットアドベンチャーをプレイした私が、Fit boxingの体験版をプレイして、やはりリングフィットがいい。と感じた、ただ一つの理由について説明したいと思います。

リングフィットアドベンチャー とは

リングフィットアドベンチャーは、Nintendo Switch の代表的なフィットネスゲームです。
リングコンという、独特なリングの形状をしたコントローラーを使います。

基本は、スクワットでステージを進み、筋トレメニューをこなして敵を倒すRPGです。

コロナの影響で品薄な状況が長かったですが、最近は手に入りやすくなっているようですね。

Fit boxing とは

フィットネスゲームといえば、Switchからもう一本。

Fit boxing は、リズムに合わせてジャブやフックといったボクシングの動作を行うことによって
楽しみながらエクササイズができるゲームです。

2020年12月 にシリーズ2作目が発売されています。

リングフィット と Fit boxing の基本的な違い

一般に、この2本のゲームは次のような違いで分類されています。

リングフィットFit boxing
運動の種類無酸素運動有酸素運動
効果筋肉増強・体質改善脂肪燃焼

実際、両方やってみるとその違いがわかります。

リングフィット は、スクワットなどのゆっくりとした筋トレメニューの繰り返しが中心。
Fit boxing は、ハイテンポの音楽に合わせ、リズムに乗って身体を揺らしパンチを繰り出す

Fit boxing の方が短時間で汗をかき、脂肪の燃焼を実感します。

実際、ネット上でもダイエットには Fit boxing が向いているといった意見をよく目にします。

リングフィットを選ぶ理由

ダイエットを目的とした場合は、Fit boxing の方が向いているような気がします。
それでも、私がリングフィットアドベンチャーを推す理由は

ほぼ無音で、画面を観ずにプレイができるため

です。

※正確にはアドベンチャーモードでは画面を観る必要が出てきますが、後述のカスタムモードでは、あまり画面を観る必要はありません。

リングフィットは単純な筋トレの時間が長く、音に関しては、ほぼ聴く必要はありません。

Fit boxing は 基本的には、いわゆる 音ゲー なので、相当慣れないと、ほぼ無音で画面を観ずにプレイするのは厳しいです。リズムを取る必要があるので、それに気を取られる点もマイナスです。

無音リングフィットのすゝめ

私は カスタムモード という、自分で組んだ1回30分ほどの筋トレメニューをプレイするモードを、ほぼ無音でプレイしており、特に平日のあまり時間がないときのルーチンにしています。

ITセールスエンジニア/プリセールスという職業柄、IT知識のインプット時間を確保したかったり、TOEICをはじめとした英語学習のために時間が欲しかったりします。

なので、私は無音リングフィット中にリスニング教材を聴いたり、資格の勉強動画を観て勉強しています。身体を鍛えながら、頭も鍛えるということですね。

リングフィットをやる → せっかくだから、この時間くらいは勉強するか…。
という思考にもなるので、おススメです。

無音リングフィットで問題があるとすれば、一部のトレーニングは他の画面を観たくても観れない
(下を向いたりする)ので、そこは聴いて勉強になるような教材を活用しています。

もちろん、テレビをやYoutubeを観たりもしますけどね。

こうなってくると、もう筋トレアプリとかでいいんじゃないか?とも思いますが

Switchの軽いJoyコンで、運動の記録がとれるのが魅力的だったり
休日は普通に遊んだりしているので、やっぱりリングフィットかな。と思います。

忙しい平日使い + 休日楽しめる のバランスが、このゲームの魅力です。

※リングフィットアドベンチャーには、ながらモードというのもあります。これはゲームをプレイしていなくても、リングコンでエクササイズをしていると自動的に回数がカウントされるという仕組みです。

気になる効果は?

体重ですが、この 半年間で 3kg 痩せました。

勉強の方は、TOEICの点数が少し上がりました。

もちろん、どちらも無音リングフィットだけのおかげではないでしょうが…。
本記事が、皆さんのお役に立てば幸いです。

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