【商品レビュー】ヘンリービギンズ(Henly Begins)シートバッグDH-766とヘルメットロックをVストローム250SXにつけてみた

こんにちは。されんぎです。

先日、Vストローム250SXというバイクを購入しました!(ちなみに、ST250は売っても二束三文なのでキャンプ用として保有し続けることにしています。)

そこで早速、このバイク用にデイトナのDH-766というシートバッグ(と、ついでにヘルメットロック)を購入して取り付けたのでレビュー記事を書きたいと思います。

内容物

今回はAmazonで購入しました。内容物はこちらの通り。左から、取扱説明書、バックパック化用のベルト、固定用ベルト、シートバッグ本体です。

シートバッグ本体について

このシートバッグの口にはジッパーが付いておらず、口を丸めて両端についているバックルで封をします。買ってから気づいたので少し驚きましたが、貴重品は入れないので実用上は問題なさそうです。

容量は30L。大きさは60cm×40cm程度のサイズです。生地は防水で厚手、バックルも大きくバイクに載せるのに不安は感じません。ただ、底板が無いのでバッグというよりは袋という感じですね。

バックパック化用ベルトを使うとこんな感じ。これを付けっぱなしにしてバイクにシートバックを取り付けたところ、プラスチックの器具が突起になったようでタンデムシートが少し凹んでしまいました。凹みは時間経過で戻ったので良かったですが、使用時には注意が必要そうです。

シートバッグの取り付け

シートバッグの固定には、基本的には本体に付属の固定用ベルトを使います。

ただ自分の場合、ST250に取り付けたGOLDWINのシートバックと同じ使用感にしたかったので、追加でイージーリングベルトN25Aというものを購入して取り付けました。

※イージーリングベルトにはN25Aの他にN20Aがありますが、DH-766の場合はN25Aの方が適合なので注意してください。

イージーリングベルトの取り付け方は、タンデムシートを外して中に仕込むだけ!簡単ですね。自分は当分リアキャリアを付ける予定が無いので、シートバッグを縦長に付けることにしました。

シートバッグを取り付けて封をするとこんな感じ。バッグのカラーがシートカラーに合っておりいい感じです。底板がなく袋状なのも、かえってワイルド感がありバイクにマッチしている印象。

シートバッグを縦にすると荷物が入れやすいというメリットがあります。自分はST250の方を旅バイクとして積載マシマシにしているので、Vストローム250SXの方はツーリングバイクとしてこのスタイルでしばらく乗っていくつもりです。

バイクを含めた全景はこんな感じ。ふむふむ、中々いい感じですね。何よりシートバッグのカラーがバイクの各部のパーツとマッチしているのが好感触。

ヘルメットロックについて

シートバッグを取り付けるとヘルメットが仕舞いづらいので、ヘルメットロックも取り付けました。パーツはジクサー用ですが、Vストローム250SXにも付くとのレビューを目にして購入。

実際このように付いているのですが、どうやら取り付け時にフレームに巻き付けるゴムの長さ(厚み)が足りなかったらしく、使っているうちに滑って位置がズレてしまいました。

ゴムを新たに用意してまき直したり、ネジも付属しているものから長くして解決しましたが、取り付け時の施工に少し注意が必要そうです。ちなみに、施工時にはネジのゆるみ止め剤も必要なので一緒に用意することをおすすめします。

最後に

実は当初、ST250に付けたのと同じGOLDWINのシートバッグを取り付ける予定だったのですが、廃盤になっていたのでこちらのシートバッグを購入しました。

当日購入と同時期にブログを更新したのも3年前…と、バイクに乗り始めてから思ったより月日が経っていることを感じました。ただ、結果としてバイクにマッチするものが買えて大満足です。

今回はここまで。本記事が、皆様のお役に立てば幸いです。

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