【ST250】ZSADZS バイク サイドバッグ【相性良し】

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こんにちは。されんぎです。

以前、GOLDWIN GWM X-OVERリアバッグ35の記事で『追々、この装備に加えて、サイドバックも付けて旅バイクに仕立てたいと思っています。 』と思いをはせていましたが

この頃、Amazonでこのシートバック(リアバック)とST250に相性抜群の格安サイドバックを購入し、ついにサイドバックも加えてST250を旅バイクに仕立てることができました。

今回は、このサイドバックについてレビューをしたいと思います。

早速ですが、購入したサイドバックがこちら

当時3,000円以下と安価で、見た目も良く、また”サイズ感”がST250というバイクにジャストフィットということで購入しました。

届いた商品がこちら。エアキャップでしっかり梱包されており、思っていたより品質が良さそうな感じがしました。

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開けてみたところこんな感じ。サイドバックはそれぞれ独立していて、シートの幅に応じて長さを調整し、サイドバック上部の穴に紐を通して縛って固定します。

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実際にST250の”シートに”載せた結果がこちら。前側に若干スペースが残ります。

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口の開き方はこんな感じ。正直、内側の生地の質感はあんまり良くありません。(が、見た目が良ければ…なので気にしません。)容量は片方のバックにつき、500mLのペットボトルが4本寝かせて入る+多少の隙間有、程度です。

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おそらく、本来はこのサイドバックをリアシートの下に仕込む形で固定するんだと思います。

ただ私の場合、まずリアシートの上に今回購入したサイドバックを置き、さらにその上からGOLDWINのシートバックを載せることで固定して使います。

実際にシートバックを乗せて固定した図がこちら。シートバック自体が強く固定されるので、シートとの間にサイドバックを挟むだけでしっかりと固定することができます。

※シートバックの固定方法/詳細に関して詳しくはこちらの記事で解説しています。

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シートバックとはサイドバックの幅が異なるので、ちょっと不格好ですが、このサイドバックの幅だからこそ ”サスペンション” に干渉せずに済んでいます。

本来サイドバックを装備する際は”ステー”を噛ませて干渉を防ぐのが普通なんでしょうが、前述の通りシートの上に載せて固定すれば、このままでもサスペンションに干渉しません。また、シートとリアキャリアの骨組みのおかげで、およそタイヤに干渉する心配もありません。

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つまり、シートバック × 本サイドバック × ST250 であればステー要らずでちょっとした積載量アップが実現できます。※おそらく、リアシートの高さがあれば他のバイクでも同じ方法が使えるかと。

(実装は、あくまで自己責任でお願いします。)

※ST250の場合は前提としてリアウィンカーのランプ位置を純正の位置から後ろにずらしておく必要があります。

1点、この方法の欠点としてサイドバックの開け口がシートバックでほぼ塞がってしまいます。あくまで、何泊かする長距離ツーリングのための積載量アップと考えた方がいいですね。(実際その目的で活用しています。)

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今回はここまで。本記事が皆さまの役に立てば幸いです。

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